あなたは、
眉毛のセルフアートメイクに挑戦してみたい!
と思っているかもしれませんが、
実は・・・、
セルフアートメイクはとても危険で、気軽にできることではありません。
この記事をご覧になっていただき、危険性について知っていただきたいと思います!
最近インターネットで、セルフアートメイクについて検索されているのは、
興味がある方が多いからだと思いますが、
失敗した場合、2〜3年間は、おかしな眉毛で過ごすことになりますよ・・・。
※皮膚の真皮層に色素を入れてしまった場合(アートメイクの色素も完全には消えませんので)、一生、おかしな眉毛で過ごすことになるかもしれません・・・。
医療機関で治療や修正・除去ができるかもしれませんが、
それなりの費用と時間がかかりますので・・・、
はじめから医療機関で施術されることをおすすめします。
Contents
アートメイクとは?
アートメイクとは、
皮膚に、針を使って色素を入れる、数年間落ちないメイクのようなものです!
【エムビューティークリニック】4Dアートメイク
▶︎有名YouTuberの方々の眉毛もアートメイクでした!(後ほどご紹介します♡)
多くの女性は、
出かける度に、毎回毎回お化粧して、クレンジングするという、
とても大変な作業を繰り返していますので・・・、
メイクもクレンジングも必要なしなんて、最高に嬉しい!!ですよね〜´ •̥ ̫ •̥ `
アートメイクをした部分は、
数年間は、お化粧する必要が(ほとんど)なくなり、
朝起きてすぐや、お風呂のあとのスッピンも、メイク後の顔でいられるのですから、
気分があがります〜♡
メイクにはトレンドがあったり、飽きることがあるかもしれないので、消えないことに不安を感じるかもしれませんが、
刺青(いれずみ)のように一生消えないものではないので、数年後は、デザインやカラーを変えることができます♪
アートメイクは、刺青のようなものなのですが、
刺青と違い、皮膚の極浅い0.02~0.03mmの層に色素を入れるため、数年立つと薄くなります。
【セルフアートメイクの危険性】
セルフアートメイクは、皮膚に針を入れるため、とても危険です。
更に、
皮膚の極浅い0.02~0.03mmの層に色素を入れる為の高度な技術が必要ですし、
納得できるデザインやカラーに仕上げることも素人には難しいため、おすすめできません。
失敗したとしても、
メイクのように簡単に直すことができない上に、
皮膚の真皮層に色素を入れてしまった場合、(真皮層はターンオーバーの影響を受けないため、刺青のように)色素が一生皮膚に残り続けます。
※アイラインのアートメイクで失敗した場合は、角膜を傷つけ失明するおそれがあります。
また、
最近では、素人のアートメイクによる感染症などの健康被害も報告されているのです。
⚫︎角膜損傷
⚫︎深刻な肌のトラブル
⚫︎感染症
などの訴えが多くなっています⚠
薬剤や色素による、アレルギー反応も起こる場合がありますので、
アレルギーが有る場合は、パッチテストを行う必要があります。
更に、2回めの施術では、アナフィラキシーショックを起こしてしまう場合があり、とても危険ですので、信頼のできる医療機関で行うことをおすすめします⚠
日本でアートメイクの施術を仕事にする場合は、
医療機関内で行う必要があり、医師免許や看護師免許が必要です。
※医師免許が無いと、医師法違反になってしまいます。
(看護師免許のみの施術者は、医師の管理下で施術を行う必要があります。)
自己責任で眉毛のセルフアートメイクを行いました⚠
とても危険なアートメイクなのですが・・・、
今回、自己責任で、眉毛のセルフアートメイクを行いました。
※アレルギー反応が起きてしまうかもしれませんので、頭皮でパッチテストをしています。
更に、
アナフィラキシーショックが起きた(最悪の)場合に備え、家族がいる部屋で行っています☝︎
セルフアートメイクの失敗談についてもお話しますね・・・。゚(゚´ω`゚)゚。
セルフアートメイクで使う道具
以下は、セルフアートメイクで使う道具です。
①消毒液
②眉毛の位置を決める道具(下書き用ペン)
③マシン(手彫りペン)
④針
⑤色素(インク)
⑥色素を入れるカップ
⑦施術後の傷の修復クリーム
⑦ティッシュ・コットン等練習用スキン(シリコンシート)
⑧練習用スキン(シリコンシート)
麻酔クリームを使う場合は、
●施術前の麻酔クリーム(ショック等の重大な事故に繋がる恐れがある為、施術中は使用不可⚠)
●施術中の麻酔クリーム(傷ついた皮膚に使う麻酔クリーム)
セルフアートメイクセット/キッド
筆者は、アートメイク用品を販売している通販を利用し、
(実際にアートメイクサロンで使われているメイチャーというブランドの)マシンセット(キッド)を
施術前の麻酔クリーム・施術中の麻酔クリーム・施術後の麻酔クリームと一緒に購入しました。
マシンセットは、(通販サイトの)写真で見る限り、
マシン(マシンに装着する部品)・針・色素(インク)が入っているようです。
麻酔クリーム3点も購入しているので、
あとは消毒液・色素を入れるカップ・練習用スキン(シリコンシート)さえ購入すれば、(練習&)アートメイクができる状態になりました!
セルフアートメイクセット/キッド(麻酔クリーム)の金額/費用
アートメイク用品を販売している通販でセルフアートメイクセット/キッド(麻酔クリーム)を購入した際にかかった金額/費用は、
選んだマシンセットのお値段が約5万円、
施術前・施術中・施術後の麻酔クリームが約1万円、
それから、(謎の)手数料と、関税で約5000円かかりましたので、
合わせて約6万5千円でした。
怪しい(?)【セルフアートメイクセット/キッド】到着´ •̥ ̫ •̥ `
商品は海外から届くので、到着までしばらくかかりました。
本当に届くのか不安もありましたが・・・、
無事、自宅に届きました!(よかった!)
早速開封してみると、
・・・、
ショップの商品欄で見た箱・・・ではない箱が。
(嫌な予感・・・。)
(!!)
インクが入っていません!
商品欄には、
※写真と実物のセット内容は異なる場合があります。
とありましたが、
少しデザインが違うくらいかな?と思っていました・・・。
残念。
そのかわり(?)
購入していない手彫り用の針のようなものが、
5袋入っていました。
・・・。
気を取り直して、
Amazonと、SHEIN(シーイン)で、色素とその他のアートメイク用品を購入しました。
Amazon・SHEIN(シーイン)で購入できるアートメイク用品(消毒液・色素・練習スキンetc・・・)
Amazonでは、
⚫︎消毒液
⚫︎色素
⚫︎色素を入れるカップ
⚫︎練習スキン(シリコンシート)
⚫︎眉毛の位置を決める為の道具
など、
アートメイクに必要な道具が沢山購入できるので助かります(人´∀`)
色素は、(アートメイクサロンでも使われている)ソフタップというブランドのアートメイク用品を購入しました。
※筆者は、カプチーノという名前のカラーを選びました☕︎
他にも様々なカラーがあり、髪のカラーに合わせて選ぶことができます。
ソフタップの色素のお値段はAmazonで約5千円(+送料)。
これよりお値段の安い色素もありましたが、価格の安い色素には、アレルギーが出やすい成分が含まれている危険性があるようなので、
(直接皮膚に入れる色素ですので)できるだけ安全性が高いと言われていて、プロも使用するアートメイク用色素を選びました。
それから、
色素は、失敗したら数年間(〜一生)落ちませんので、練習用スキンは必要です⚠
Amazonで発送している商品ではありませんが、とてもスピーディーな対応で、すぐに到着しました!
SHEIN(シーイン)でも、
⚫︎色素を入れるカップ
⚫︎練習スキン(シリコンシート)
⚫︎眉毛の位置を決める為の道具
など、激安価格で購入可能です。
(SHEIN(シーイン)の、タトゥー用品で検索することができます。)
SHEIN(シーイン)の口コミもチェックしてください♪
SHEIN(シーイン)の口コミは▶︎こちら
セルフアートメイク!失敗
眉毛を少しカットして、セルフアートメイク開始!!
その前に、
手や、眉毛(眉毛の周り)をできるだけ広く、しっかり消毒します。
※(前日に)頭皮でパッチテスト済み
まずは、マシンのセットですが・・・、
マシンはどのようにして使うのでしょうか??
説明書が入っていません(!)
針の装着方法すらわかりませんでしたが・・・、
針を、青い部品にセットしたものを
更にマシンに装着するだけでしたので、意外と簡単でした。
しかし、
このスポンジは何でしょう?
このスポンジの部品は、
マシンの中に付ける部品のようです。
とにかく、わからないことだらけでしたが・・・、
意外となんとかなりそう!
その後、道具(部品)もしっかり消毒して、
練習用スキンで実際にマシンを動かして、
・・・やっと眉毛のセルフアートメイクに取り掛かることができました!
セルフアートメイク失敗①
施術前用の麻酔クリームを塗り、しばらく待って始めたのですが、
(結論から言いますと、)
恐る恐るマシンを動かした為、ほとんど皮膚に傷がつかず・・・、
失敗に終わりました。
施術前用の麻酔クリームを使ってしまうと、痛みがほとんどわからなくなり、針を刺しすぎてしまう可能性があることが怖いので、無いほうが良いような気がしました。
医療機関での眉のアートメイクは麻酔を塗らないことが多く、痛みは(人によって違いますが)あまりないそうです!
セルフアートメイク失敗②
後日、施術前用の麻酔クリームを塗らずに再挑戦!
何度も何度も、
ジーーーーー
っとマシンを動かすと・・・、
今度はちゃんと傷が付きました!!
※目尻側の眉毛は濃くなるようにして、目頭側の眉毛は(濃くなると不自然なので)あまり濃くならないようにしました。
傷をつける際に多少の痛みはありましたが、(多少痛みを感じるくらいでないと)針を深く刺しすぎる方が心配なので、麻酔クリーム無しの方が個人的には良かったです!
施術中の麻酔クリーム(傷ついた皮膚に使う麻酔クリーム)も購入していたので、後で痛くなったら使おうと思っていましたが、痛くなることがなかった為使わずに終わりました。
あれ?意外と簡単??と感じたくらいでしたが、
次の日、眉毛が左右(位置が)少しずれていることに気が付きました。
眉毛の位置を決める道具を実は用意していなかったので・・・、やはり必要だと感じました!!
そして1週間後、
かさぶたが剥がれ、色素がほんのりと残りました。
しかし、アートメイクサロンのように綺麗には入りません!
う〜ん、セルフアートメイクはむずかしいo̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅!!
アートメイクは、1回施術するだけでは色素が定着しにくいですし、微調整をするために、
1〜3ヶ月程度期間をおいて、2〜3回に分けて行うのが一般的です。
【セルフアートメイクのやり方】は様々なSNS(ユーチューブ・ブログ)でも調べられるけれど・・・
セルフアートメイクのやり方の流れは、以下をご確認下さい。
消毒(手・眉毛と眉毛の周り・道具や小さな部品)
⬇
眉毛の位置を決める(消毒)
⬇
マシンを動かす練習(練習スキンで)
⬇
消毒後マシンで皮膚を傷付けながら色素を入れる(目尻側の眉毛が濃くなるように)
(道具・部品を何度も消毒しながら作業します。)
【セルフアートメイクのやり方(方法)】は、様々なSNS(ユーチューブ・ブログ)でも調べることができましたが、
やはり・・・、実際に皮膚を傷つけて色素を入れるのは怖い作業で、
失敗が許されないので、素人には難しいと感じました。
眉毛でも危険だと感じましたので、アイラインのセルフアートメイクは、絶対におすすめできません!!
セルフアートメイクを実際に経験してみて改めて、衛生管理の行き届いた医療機関で施術するべきだと思いました。
眉毛のセルフアートメイクに挑戦しました!【危険⚠︎】まとめ
眉毛のセルフアートメイクに挑戦して、改めて、危険が多い作業だということを実感しました。
それに、
道具を用意したり、やり方(方法)を調べたり、練習の時間も必要なので、とても大変です!
(それなのに、失敗・・・˃̵﹏˂̵)
それから・・・、
眉毛のデザインがとても難しかったです。
普段のメイクだってできているし、自分の眉毛のデザインくらいできるだろうと簡単に考えていましたが、後で見ると、少しずれているんです・・・。
眉毛の位置を決めるための道具や知識がなぜ必要なのかがわかりました。
有名ユーチュバーの綺麗な眉毛もアートメイクでした!
アートメイククリニックでのアートメイクは、
様々な道具を使って、人それぞれの骨格を考慮してデザインされているので、
バランスが良いきれいな眉毛に仕上がります!!
⬆
Youtuberのエミリンさんの眉毛は、【エムビューティークリニック】のアートメイクによるものだそうで、とっても自然で綺麗!!
古川優香さんや、
ソワンソワンさんなどもアートメイクをしているそうですよ´ ꒳ ` ⸝♡︎
自眉毛のちょっとした左右差も目立たなくなっていますよね!?
皆さん、とっても自然な眉毛で、
眉毛の毛並みも綺麗に再現されているので、アートメイクだとは気が付きませんでした◌̥*⃝̣
その他、
リップアートメイクもチェックしてみましたが、とても可愛いかったです♡‧₊˚
リップのカラーがお顔を華やかに見せてくれます〜.;*。 ゜
大人気のグラデーションのリップアートメイク(韓流リップ)も気になりました・・・!!
⬇
さすが、
プロのアートメイクです*ノω・*!
ファッション通販情報は▶https://koreanfashion-mailorder.com٩(´꒳`)